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2012年4月22日 (日)

めぐる季節に滲む涙

花吹雪の後は雨が降っている

いつのまにか葉桜になり

そして黙って濡れている

この春を忘れない

過ぎてしまったけど

この春は忘れるもんか

雨にけぶる

涙に滲む

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やがてまた夏

どうせ秋

やっぱり冬

他の誰かと春

桜巡礼、市房、秋月、南阿蘇

今年は桜をあちこちで観ることができた

その総集編、といいますか記録として貼り付けて

今年のわたくしの桜を終わらせる

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3月末日、まずは奥球磨のとある釈迦堂の前

自分が一人なんだねと思う孤独感と向き合った

その後ろには開放感がひょっこり

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市房ダム付近は山桜も山肌に滲んで春爛漫

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4月9日

仕事帰りの夜桜を見上げる時の涙よ、やはり旅に出たい・・・

時間はないが小銭があるので、そうだ秋月へ行こう

そのまま車で高速飛ばし、小京都の朝の空気で深呼吸

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車を降りて歩きまわった記録画像

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帰らなければと、なんだ大丈夫だなと、ならば寄り道

南阿蘇一心行の大桜

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鼻につくものは観なければよいとふり返らない決心が芽生えた

そう、必要なものは必要なだけでいいではないか

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車での旅は荷物が増え余計な物や気持ちが入り込む

箱舟で生きながらえるよりも、わたくしは風だ

バイクで旅をしなければ、と贅沢な悩み

なんだ、やはりまだ大丈夫だ

さようなら

そして

つぎ

2012年4月19日 (木)

新しい相棒と、南阿蘇など

遠出といっても日帰りでしたが、昨日に思い立ち阿蘇へ。

高森峠の桜を見納めにと出かけてきました。

そして初の遠出で走行テスト。

キャリアやパニアケースの装着具合の確認、新装備のETC、

そして僕の心身のチェック・・・

1

南風吹いて、吹き流し流れて

2

書き残しの思い出も流れてく

3

もっと遠くに行けるところへ行けるとこまで

4

盛りは過ぎたけれど花吹雪

5

風が吹けば降り注ぐだろう花びらを待つ

6

根子岳を見て折り返し

 

 

コイツとどこまで行けるだろう。

北の大地に届くといいけど。

さて、まず現実の明日へ。


 

2012年4月17日 (火)

新しい相棒

新しい相棒

はじめまして、中古で見つけた『新』KLXです。

よろしくお願いします。

さて、このままあの船で南へ行こうか、相棒よ・・・と

夕陽に照らされた僕の長い影が誘いをかける。

いつもより早い仕事あがりでご近所ツーリング。

2012年4月15日 (日)

バグなく菜の花が揺れていた

取り返しのつかないことがある

完璧なものなどどこにもないのに

本物でないと罵られた怒りと悲しみ

でも

こうしてディスプレイを眺めていたら

自分に嘘をついていたのだと気づいた

だから去りゆくものは去りゆくままに

思えば

はじめて見たものは、菜の花、湖、トンガリ山

あの風景でさえも見送る季節となりました

気づけばこの思い出画像にバグがある

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危険なデータは消去にかぎる

あのメールで始まったものを

ゴミ箱に捨てるだけ

そして

取り返しがつかないように

バグごと消去

すると

「出会った」でなく

「通り過ぎた」に変わった

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メールに込めた思いも言葉も

本物も虚空も偽物さえも

「1」と「0」の組み合わせ

実在するようで幻に見える

波の形を見つめていた

あの頃へ帰らないか

あの頃へ帰ろう

バグなく菜の花が揺れていた

波のように揺れていた風景へ

あの本物の風景へ